幼児の生活はすべて「あそび」です。遊びながらいろいろなことを学んでいきます。「あそびは重要な学習」だということができます。幼稚園での保育もほとんどが遊びですが、ただ単に遊ばせているだけではなく、子どもにとって意味のあるあそびをさせているのです。幼稚園の教師は、あらかじめ一人一人の子どもをよく理解しながら綿密な指導計画を立てて指導します。
清和幼稚園では、同年齢児で構成する横割りクラスと、異年齢児で構成する縦割りのなかよしクラスの二重編成にしています。
週の前半は横割りクラス(同年齢)による保育、週の後半は縦割りクラス(異年齢)による保育となっています。
同年齢の子どもたちと関わることで発育・発達年齢に応じた活動を促し、製作やリズム、運動など主に技能面を伸ばします。
また、自由あそびと課題のあるあそびをバランスよく取り入れながら教育の効果を上げるようにしています。
小学校への就学に備えて、必要かつ基本となる能力や感性を3年かけて育てます。 同年齢の子どもたちと関わることで、発達年齢に応じた活動を促し、国語、算数の基礎学習や、絵画制作やリズム、運動などの技能面を伸ばしていきます。